電荷の移動って意外とイメージしにくい
箔検電器の電荷の移動は目で見えないので本当にそうかわからないし,
実際に実験してみると,想定している結果と違って,
「なんで?」っていう場面が起きますね…
実際はどうなっているかの真意は目で見ないとわかりませんが,
同種の電荷は反発し
異種の電荷は引き合う
この単純な法則に従うようにしています
これによりその真意に近づける…とまでは思いませんが,モデル形成には助けになると思います
ちょっと真面目な話ですが,
実際は,陽子は固定されていて,自由電子のみが移動します
その移動は遅いけど,無数にあることで,高速に移動したように振る舞います
一方,このシミュレータは,正電荷,負電荷の移動という考え方でシミュレートしています
「正電荷と負電荷」という考え方と「陽子と自由電子」という考え方の違いについては重ね重ね注意しなければならない事項です